Slackグッズ買った
Slackのステッカーを購入した。靴下はついでに頼まれたもの。
そもそもSlackって何なのという方のために書いておくと、IT系の方々がよく使ってるor知っている海外のチャットツールです。海外のものだけど、最近日本語も対応して、いくらか導入ハードルが下がったのではないだろうか。仕事のコミュニケーションに何を使うかだとSkype、ChatWorkとかがあって、そういうものの選択肢の一つ…といったかんじ。使用歴二年くらいなので、まだ浅いけど。仕事でもプライベートでも使ってる。
で、Slackは愛嬌のある雰囲気がとても良くて、グッズもかわいくていいなーと以前から思っていた。節約しなきゃなのに何やってんだって感じだけど、ステッカーがめちゃくちゃ欲しかったのと、海外通販を人生経験としてやっておいていいんじゃないかなと思って、購入した次第。
流れは日本で普通に使っているECサイトと大して変わらず、英語で入力しなきゃいけなかったくらいだった。PayPalが使えないので、初めてVプリカを買ってやってみた、くらい。Vプリカの名義の入力で戸惑った記憶があるけど、よく覚えてない…まあいいや。特にトラブルもなく、2週間くらいで届いた。スムーズでよかった。
私が買ったステッカーは二種類(各5枚)入っていて、一種はおなじみのロゴ、もう一種は素材が木なので、少し厚みがある。
どちらもいいかんじ。MacBook Proにどちらを貼るか迷い中。
欲しいものが手に入ったし、経験値が1アップしたのでよかったです。
超薄型名刺入れ、カードリッジが便利だった
薄くて手帳や財布に入れておけるので、メインの名刺入れを持ち歩いていない非常時に便利。
私は今は非正規で働いていて会社の名刺がなく、名刺入れが必要になる機会が少ない。イベントなどで個人の名刺を渡す機会がありそうなときくらいしか持ち歩かない。そんなもんなので、ごくたまにだけど「あ、今日名刺ないや…」と困る時があって、こういうのがあると地味に助かる。すでに2回役立った。財布から直接名刺取り出すより良いので安心感がある。写真の右側で少し見えてる、内側が少し丸くカットされているので取り出しやすい。
紙製だけど、手帳や財布に入れておくならそんなにすぐボロボロにはならないと思う。2枚入りなのでそのへん気になってきたら替える。これの革バージョンもある(紙ほどではないけど目的は変わらないので薄く作られている)ので、どちらも消費してしまったらそれに変えたいな。紙のほうのちょっと気になる点は、名刺を入れる際に貼り合わせ部分に当たって少し引っかかるところ。でも紙だし仕方ないよね〜くらいで済んでる。
こういう、痒いところに手がとどくアイデアの商品すきです。名刺入れ持ち歩かないけど数枚くらいはあると安心だなーという方にはおすすめ。
私が買ったのはこちら
ロンド工房 カードリッジ エア 名刺入れ ブラック CA101
- メディア: オフィス用品
いずれ欲しい革製のはこれ rondowerkstatt.com
勤務がはじまった
正式に所属しているというわけではないのだけど、ある会社のWebメインの部署に入れていただいて二週間経った。完全にニートしていたわけではないものの引きこもっている期間が地味に長くなっていたので、いきなり毎日ちゃんと通勤できるだろうかと少し不安だったのだけど、意外と大丈夫だった。むしろ、人間の生活をやってる感を得て少し健全になった気がする。
会社の規模やレベルはもちろん、アラサーにして初めてのデザイン会社というのもありひたすらビビりながら入社したのだけど、とても良い意味で普通に接していただけて本当にありがたい限り…。年齢に対しての経験値的な自信のなさなどがなければすぐに馴染めていたと思う。
今まで、DTP1年、モバイルコンテンツ4年(一番長いのに正直絶望的に薄い…今思えば肩書きだけの素材屋というかんじだった)、Web1年半と、広義で職種だけ言うと一応数年デザイナーをやっていたわけだけど、いかに自分が無知であるかを痛感する毎日。Webやデザインに関してわからない用語がたくさん耳に入るので、会話についていくだけでもハードルが高い。今まで私はなにをやっていたんだ…と思ったけど、業務よりも人間関係の悩みや長年のコンプレックスに引きずられて、それを克服する過程に時間を割きがちだったんだよな、と思い出した。まあそれがあって色々と好転しはじめて今があるので、自分には必要な時間を使っていたとは思うんだけど。好転した先でやっと不毛な悩みがほとんどなくなり「つくる」ことに向き合う土台がやっとできたのかな、と思う。自分が今こうして普通に歩ける土台ができた時点で、周りはすでにベテランなので、まだまだ壁は大きい。
歳も歳なのでなかなか厳しい状況なのだけど(人から厳しくされているわけではない)、30代になったら人に教えてもらうハードルがめちゃくちゃ上がると思うので、変にプライドとか持たずに教えてもらえている今の状況は、もう最後の機会な気がする。だから、残り少ない20代を本当に大事にしないといけないと、より感じる。
そういえば、前職と同じ職種で次の職場に行くというのは初めてで、ほぼ未経験から一年半だけとはいえ、やってきたことがそのまま引き継げているのは嬉しい。Gitもコーディングも開発環境のことも少しでも触れていなかったら、今の会社でやることに手も足も出なかったはず…経験がないと話すら通じなかったと思う。あと本当にドン引きレベルで世間知らずの機械音痴だったので、効率化のためのMacの設定や制作に便利なツールなども使うようになって、自分でも情報を追うようになったことなど、そのへんの肌感覚が変わっていくきっかけをくれたことに本当に感謝しかない…。まだ自分の技術はコレだとはっきり言えるものはないし何年もかかってしまっているけど、性に合わないことは逃げではなくきっと選択として回避できるようになっているので、これから徐々に方向は見つけていけるのではないかと思う。
毎日凹んでいるけど、それは今は嫌なことや傷つくことではなく、気付きや学びとか大事なことでプラスのもとだと捉えてる。課題があるぶん成長の可能性があるわけだし、それをクリアしていくことで今後どうしていくか考える材料にもなると思う。こんなに運が良く貴重な機会はそう何度も訪れないことだと思うので、そこに居られる間に、そこでしかできないこと・見られないことをしっかり焼き付けて糧にしたい。