suinote

ゆるめの日常

久しぶりに花

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花を買った。部屋に色が欲しいなーでも物増やしたくないし飽きやすいしなーと思っていたところにめちゃくちゃかわいい色合いのセットを発見して。どっちも何ていう花なのかわからないけど…。

こんなに可愛らしいと私には似合わんしなぁとか思ったんだけど、可愛らしいものを自分で身につけないからこそ、癒しとして置いておくのは良いのでは、と思った。ちょうど明日から母が3泊するので、花好きの母も喜びそうだし。

物欲も食欲もなく長距離歩けなくて観光もしにくいのもあって最近あまりお金を使っていなくて停滞感があって、かといって無理に物を買うのも嫌なので、本以外だとこういうところにお金が使えるといいのかもなーと思った。

f:id:suito15:20170615231912j:plain かわいい。


追記 紫のは風鈴草、ピンクのほうはナデシコ、かな?

嫉妬しない

人生うまくいってるっぽい人を見てよく嫉妬するのだけど(特に女性)、嫉妬しないで素直に好きだなぁって思える人もいる。

うまくいってない人やこれから何か始めようとする人、頑張っていきたい人を見下さず、嫌味っぽい部分もなく、自分が上だ、みたいな態度をとらず同じ目線に立って応援したり後押ししたり、相手の良いことを一緒に喜んでくれたりする人だ。してもらったとき当然嬉しかったし、自分にじゃなくて他人同士のそういうやりとりを見ていても心が温まる。そういうことが自然にできる人たち、自然と周りを幸せにする力があって本当に素敵だと思う。

自分がもし人生うまくいってる側になったとして、そういう人になれるだろうか。

人を平気で傷つける人にまで気を遣う必要はないのではないか

いつの時代も「え、そんなこと言う!?」ってびっくりするような失礼なことや不快なことを平気で言ったりそういう接し方をしちゃう人はいる。私はオトナなので(?)そういうことしないぞ、と思う、というか、そういうことをする発想すらないわけなのだけど。最近今更、それって不公平じゃないか?と思い始めている。

例えば、知人Aさんが何の罪もない私の友人を馬鹿にしたとか。普通にイラっとするじゃないですか。別にAさんに仕返ししようとAさんの友人を馬鹿にすることはないけど、そういうことを平気でするAさんと、良心的な知人Bさんがいたとして、Bさんと同じくらいAさんにも快く接しようとするのは、ストレスが溜まる。

「贔屓はよくない」という考えから「平等に接しなきゃいけない」と思い込んでいたけど、これって贔屓とかそういうことじゃない。Bさんと全然違ってAさんはこちらを不快にさせてくる人だぞ。人を不快にさせるAさんにまでこちらが神経をすり減らし続けるのって損だし馬鹿馬鹿しいし、そんな義務ってないだろう、と。だからってそういう人に常に難癖つけて攻撃する気はない。何か問題が起こった時、無理に我慢しながら気配りするのをやめたり、言い返したりとか、そんな権利を自分で認めてもいいんじゃないか、という話。

こんなこと書いていると、こいつ性格悪いな、と思われるかもしれないけど、小さい頃からずっと他人に気を遣って生きてきて、こんなのがこれからも続くのは疲れるのだ。もちろん、自分が今まで人を傷つけたことがないとは言えなくて、「ああ、あれは言わないほうがよかったな」「誤解されちゃったな」と後悔することは何度もあった。それは反省として自分の中に持っておいて、もうすこし楽になってもいいかなって思っただけ。