suinote

ゆるめの日常

アナログで描いたものと、描くための道具をほとんど処分した

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今までアナログで書いたクロッキーやイラストを全て処分した。少しだけ写真に撮って残して。

それから、余りまくって使いそうにない紙類やクロッキー帳、もう使っていないペンやカラーマーカーなど、絵用の道具もほとんど。いつかまた絵をいっぱい描くかもしれないから‥と迷っていたけど、アナログで描くことは減る一方で、道具の存在を忘れてきていた。

アナログで描いた絵は「もの」としてひたすら溜まっていって後々処理に困るし、だったらもう基本は全てデジタルでいいや、とかそんな気持ちで手放した。

残っているのは、ほぼメモ帳扱いになっている小さいクロッキー帳1冊と数本のミリペン。これだけあれば充分。もう少し大きい紙なら印刷用のA4普通紙でも使えばいい。もし他にも何か必要になったら、必要な分だけ買い足せばいいし。

今はiPadがあるからPCの前にいなくても描けるし、絵に関わらずノートアプリで書いたものは現物のノートと違ってページの入れ替えができるし切り貼りもできる。アナログのクロッキー帳やメモ帳の役割はだいたい補えるうえに便利だ。

本当はすごく迷ったけど、おそらくもう使わないであろうもののために迷っている時間や気持ちがもったいなかった。こういう時に思い切るのって難しいけど、記録としてブログに書こうすることで、どうせ書くなら思い切ってやらないとやった感が残らないしな、と考えて思い切れる気がする。