suinote

ゆるめの日常

最近手放したものと、感じていること

先日、処分するものがなくなってきたとか書いてたけど、地味にまだあった。というか、少し前まで迷っていたり処分しようとおもっていなかったものが割り切れるようになってきた。あと、処理が面倒なものにやっと手をつけはじめた。

ここ一週間くらいの手放しリスト

折りたたみ式ミニテーブル、壁掛けの鏡

買取してもらった。ものとしては細々とした雑貨よりはだいぶ大きいけど、コンパクトな状態で隅の方に置いていたので、手放したからといってべつに部屋が広くなったりスッキリしたかんじはなかった。とはいえ、持っていくのが面倒で放置してたものなので、やっと動けたのはよかった。

腕時計

電池が切れてから、交換しなきゃ‥でも面倒だしな‥と放置していた。そもそも面倒で放置するということは、そこまで必要でもないのでは、と思った。腕時計はソーラーのをもう一つ持ってるんだけど、もしそれが電池式で、切れてしまったらちゃんと交換するだろうな、と思うと、お気に入り具合に結構な差がある。どうせ持つなら、電池とかが切れた時に放置しないくらいのお気に入りだけを持っていたい、と思ったので手放すことに。

上記のミニテーブルと鏡と一緒に売った。定価はわからないけど、アウトレットで1万4千円くらいで買ったもので、1400円くらいになった。数百円とかよりはまあいいかな‥面倒なのでネットで売ったりとかは基本的にしていない。

アクセサリーケース

ブレスレット、指輪、イヤリングなどを入れていた2段のアクリルケース。使ってはいだけど、全然その大きさ分活用できていなかったので。代わりのケースは、以前使っていたシュウウエムラのファンデのケースを使うことにした。そのまま入れるとカチャカチャうるさいし傷つきそうなので、メガネ拭きみたいな柔らかい布と一緒に。日常用のアクセサリーはそれに収まるくらいの量しかもう持ってないし、あまり増やしたいとも思わない。大ぶりなものはもう身につけないし、シンプルなアクセントだけで十分だ。ネックレスは、そのへんのフックに引っ掛けてるのでまた別。

指輪

ブランドのコンセプトが気に入っていたのでなかなか踏ん切りがつかなかったけど、最近の自分が身につけるようなタイプじゃなくなってしまったので、思い切った。

洗濯ホース

風呂水用の洗濯ホース。一回も使ってないのに、なぜかこういう大きな家電の付属品ってなかなか捨てられない。でも押入れで結構場所をとってるし、持っていても本当にひたすら意味がないのでやっとゴミ袋に入れた。

充電式の電池

これも面倒で放置していたものだ。乾電池と違い、有害ゴミに出すことができないので、電気屋とかで回収してもらわないといけない。最近あまり電気屋に行く用事がないので、ついでに出すということができず置きっぱなしだった。このままだとどうしようもないので仕方なく仕事の帰り道にある電気屋に出しに行った。

その他

  • CDケース
  • もうみないDVD
  • スライサー
  • iOS用キーボードの付属品
  • 不要になった書類
  • ペン類

など。

所感

もともと断捨離は、自分にとって不要な物事や大事な物事は何なのかを知るためだったり、あとは単純にむしゃくしゃしてるときや行き詰まっているときに「何か生活や思考がマシになるためのことをしよう」ととりあえずやっていたのだけど、それとは別に最近特に目立ってきた面がある。

自分は、今まで思っていた以上にだいぶめんどくさがりということを自覚するようになった。主に片付けや家事。たぶん、一人暮らしも2年が経って、慣れてきてしまったのもあると思う。とにかくいろんなことが面倒で、正直やりたくない。楽をしたい。だから、まめに片付けなくてもいいようにものを減らしたいし、掃除が楽になるように障害物を取り除きたいという気持ちが強くなってきている。

あと、視界に入るものが多いと、地味に気疲れしやすい。存在に対して、無自覚に何かを意識したり考え始めていたりしやすいんだと思う。「片付けたいけどめんどくさい‥」とか「どこに置いておけばベストなんだろう」とか。「決断疲れ」という言葉もあるし、最近感じる疲れは、何かに対しての抱く感覚や意識からきているように思う。意識したり考え事したりする力は、できるだけ有意義に過ごしたい。

楽になりたい。