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ゆるめの日常

umbraの水切りカゴを買った

夏に買って、しばらく使っている。かなりスリムな水切りカゴ。

なぜ買ったかというと、一人暮らしを始めた頃よりも料理の頻度が下がり、かつ簡単なものしか作らなくなり、洗い物の回数と量が激減したからだ。

以前は無印のものを使っていて、シンプルでよいものだとは思うんだけど、自分の生活には大きすぎて圧迫感と無駄な感じがあり、大きいことに甘えて洗い物を溜めてしまいがちだった。

これは見ての通り細長い。色々とギリギリである。洗ったコップとお茶碗を並べたり重ねたりでなんとかやっている。どんぶりや小さなボウルははみ出すけど、一応置ける。平皿は端のスタンドに立てられる。そこに小さめのまな板も立てる。箸やスプーンなどは立てられず置きにくい。安定面で食器の上には置けないので、一番下に寝かせておくか、厳しい時はコンロの上に置いている鍋とかに適当に置いておく。適当でいい。完璧な収納なんて疲れてしまう。

全てがギリギリってかんじだけど、おかげで洗い物をまめにするようになったし、キッチンを通った時のスッキリ感が思った以上に気持ち良くて、気に入っている。

水受けトレーは付いていないので、ふきんを敷いている。水切りトレーを洗うのってなんか億劫で、ふきんは気軽に適当にガバッと洗えるかんじがするというか、捨てるのも楽なのでまあこれでいいかなと思ってる。

もしご購入を検討される際は、サイズをしっかり考慮したほうがよさそう。細い分には、お茶碗とかちょっとはみ出しても置けるけど、意外と長さがあって、狭めのキッチンだと置き方にもよるけど洗い場(?)に足を突っ込んで不安定になってしまう可能性がある。うちはギリギリです。色々ギリギリですね。でも買ってよかったのは変わらず。

二人暮らしとか、もっと料理するようになったりするまではこのままでいけそう。

ちなみにおまけですが、このタワシが気に入っています。黒はシンプルで良い。ひっかけるためにちょろっと付いている紐は赤いけど、特に気にならない。