suinote

ゆるめの日常

夢の中に閉じ込められたみたいだった

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暑いせいか、先日また悪い夢を見た。エアコンの設定が甘かったか。今日は派手にホラーや殺される系の恐怖ではなく、静かに不気味な明晰夢のような感じだった。

その日は仮眠をしていた(ここは現実)。目が覚めると、自室だけど少し光景が違う気がした。起き上がって小さいテーブルのほうを見ると、サラダや揚げ物の残りなどが小さいテーブルに雑に置いあった。こんな半端な食べ方をした上に冷蔵庫に入れ忘れるか…?と不思議に思った。本棚の方に目をやると、ぬいぐるみがたくさん置いてある。そんなに買った覚えはないのに。そもそも本棚もあんなに大きくなかったはず。

不安になってきて、その状況をTwitterに簡潔に書き込んだ。すると知人から「そういうのは『○○○』っていう夢らしい。今あなたも本当は夢の中にいて、また何度か仮眠をすることでだんだん現実に近い状態になっていき、最終的に現実に戻れる」といったことを教えてもらった。夢の中で何度か眠ればそのうち戻れるって…なんか変な話だな…と思いながら、一応信じてみることにして、眠りについた。

次に目が覚めると、確かにさっきよりは現実に少し近くなっていた。棚の大きさ、ぬいぐるみの量が控えめになった。ただ、ぬいぐるみの商品自体は一緒のはずなのに、顔も形もバラバラで、不安を煽るような崩し方をしているような作りにされているものもいくつかあって、怖くなった。夢なのか夢じゃないのか、感覚が曖昧になってきてしまったけど、気づいたら眠っていた。

その次に目が覚めて、今度は現実に戻った気がした。ただ、部屋の明かりが普段より暗くて、調整もうまくできなくて、気味が悪くてなかなか起き上がれなかった。ちょっとおかしいし、やっぱりたぶん夢だと思って、もうはやく終わってほしいと思った。

いつの間にかまた眠っていたのか、気づいたら昔住んでいた家にいた。昔住んでいた家なので、当然これも夢なのに、なぜかなんの疑いもなく、やっと現実に戻ったと思った。そこでは父と母と、知人2人で食卓を囲んでいた。そのうちの1人は最初にTwitterでリプライをくれた人だった。彼に「やっぱり今までのはさっき教えてもらった『○○○』だったみたい、やっと戻ってこれた」と言った。

それが最後の夢で、そのあとに目が覚めた時が本当に現実だった。やっと帰ってきた、そんな感覚だった。繰り返した夢の世界の不気味さがハッキリと残っていて、その感覚から抜け出したくてすぐに起きた。夢のループだったんだけど、パラレルワールドを行ったり来たりしていたみたいな気持ちだった。

そういえば、パラレルワールドの少し不気味な話、で、子どもの頃に読んだ「ルート225」という本を思い出した。なんとなく検索してみたら意外と評価が高くなかったけど、私は好きだった。

それにしても、少し仮眠を取るだけでなんだか疲れるなんて、なんのための仮眠なんだ…。

Nintendo Switchを買っていた

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かなり今更なんだけど、1月にSwitchを買っていた。Liteのほうを去年11月にポケモンのために買っていたんだけど、1月にスプラトゥーンを始めてからさすがにこの画面では厳しい…と感じて、購入を決意した。Liteは外部ディスプレイを使うことができないので。

幸い品薄になる前だったので、難なく手に入った。色は任天堂のサイトでカスタムしてブルーとネオンイエローにした。明度差が激しいのが気になるかなと単色にするか迷ったけど、大好きな二色にして正解だった。今でもずっといい色だね〜いいね〜って気持ちで眺めてる。やっぱり、自分で組み合わせを考えるのってワクワクするし、あまり人とかぶらないものにできるし、一番お気に入りの状態にできるので、おすすめ。

私が買ったのは新しい(現時点での)ほうのモデル。今は品切れ中だけど、そのうち復活するのだろうか…。 https://store.nintendo.co.jp/customize2.html

そしてLiteは泣く泣く手放した。可愛くて気に入ってたし、短い期間で申し訳なさがありつつ、使い分けることもなさそうだったので。大事にしてくれる人に出会えていることを願う。

ちなみに、スプラトゥーンは楽しいんだけど、それ以上にキャラクターとしてのイカにハマってしまい、数年前の脱オタの心はどこへ行ってしまったのか、ぬいぐるみやフィギュア扱いのamiibo、マスコット入りのバスボール、イカちゃんが着ているTシャツなどを買ってしまった。他の作品にハマってもグッズはほとんど我慢できたのに…。一度刻まれたオタ心を簡単に消し去ることはできないんだな、と思いました。

🦑

‪二日連続で仙台にいた頃の実家に住んでる夢を見た‬

それぞれ別の夢だけど、ちょっとなのでまとまて書いちゃう。

一日目

一日目は、夜だった。マンションの各部屋を通り抜けられる怪物がいて、行き来していた。自宅に入りかける時にホラーゲームみたいなかんじでめっちゃ怖い曲が流れる。見つかったらおそらく食べられる。

怪物はベランダ側の部屋に入ることが多いようで、その逆にある私の部屋で家族で避難していた。ただ、いつこちらにやってくるかわからないので、曲が流れたらすぐに外(通路や非常階段)に出て、しばらくしてから家に戻った。

そのまま外にいても、怪物がいつ外に出てくるかわからないし、通路はまっすぐで遮蔽物がなく見つかりやすく、階段もダッシュできないのでどうしても家が起点となっていた。

どれだけ残虐な食べられ方をするのか想像もつかなくて、本当に怖かった。

二日目

家族でドライブに行くことになる。けっこう遠くなのか、自然と住宅と工場などが多い不思議な場所を走っていた。

遠くで、10メートルはありそうなロボットがもう少し小さいロボットに殴りかかっていた(ガンダムっぽい感じではなく、二足歩行ではあるけどもう少し工業的な用途がありそうな雰囲気)。ロボット…?こんなアニメみたいなことってあるんだ…周りの家とかどうなるんだろう…と思わずにはいられない。

車である程度進んだところで、父は車をUターンさせる。そっちはロボットのほうだから危ないんじゃ…と止めるも、むしろそれ見たさに進んでいるように見えた。ロボットに近づくにつれて、逃げる人たちや叫び声が増えてくる。ロボットに近づこうとする人なんていない。

さらに進んで、ついにロボットが目の前に現れてしまった。相変わらず小さいほうを追いかけている。こちらはいつのまにか車から下りて少し歩いていたようで、即逃げる手段がない。近くで逃げる人たちがいる中、私たち家族だけロボットの方を向いて、私と母だけが恐怖でどうにかなりそうだった。

結局父はどうしたかったのかわからないけど、さすがに近くで見て満足したのか、接触などは試みたりしなかった。以降は車に戻って、とりあえず急いで帰ろうと話した。車で崖を登れるからこれですぐ戻れると言われたけど、それも怖すぎるのでとにかく急いで普通に帰りたかった。父はどうしてしまったのか。

他にも

怖いというより苦手な夢の一つとしてバイト時代のものをたまに見るんだけど、今日もバイトしてて、それも含めて二日連続ひどかった。

暑さと悪夢について

以前から暑いと悪夢を見がちで、一日目の夢を見たあとさすがにエアコンの調整をせねばと思って、二日目はなるべくちょうどよく眠れる状態をキープしたと思うんだけど、それでもだめだった。

エアコンつけっぱなしだと体調を崩すし、タイマーの調整を慎重にしないと悪夢を見るし、なかなか厄介で困る。まあ暑さ対策してもストレス具合とかで嫌な夢は見るので、二日目はそれだったのかもしれない。

もっと安心して寝たい。