『ゼロ秒思考』読んだ
- 作者: 赤羽雄二
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/12/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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速く考える力をつけるトレーニングのための本。
本の説明見た感じ、紙で毎日メモをとるというのがめんどくさそうだなと思って何ヶ月もずっと買うか迷い続けてて、最近やっと読んだ。
A4サイズの紙に1日10枚のメモ(具体的な書き方は割愛)を書いてそれを毎日続けるというものなんだけど、わたしは無駄に完璧主義な面があって、ちょっとでも習慣や態勢が崩れると全て嫌になって結局ダメになるっていう短所があって、そうなると元も子もないのでゆるくやってみることにした。
紙に毎日書くのではなく、PC上で気が向いた時ややりたいと思った時に書いてる。
先日考え事についての日記でもちょっと書いたように(というかこの本読んでる途中で書いた)、「なんで」「じゃあAじゃなくBだったらどうなのか」「それを踏まえたうえでどういう行動をとるか」というかんじで正直な気持ちや理由から、どうするかまで考えるようになった。そこにたどり着くのは自分でもびっくりしてるし、自分のことなのになるほど〜と発見があって面白かったりする。
今まで嫌だったことを押し殺してたりただ悩みっぱなしなだけだったり、理由とか回避策とか改善策を考えてるつもりで適切な答えは出せてなかったことが結構あったんだなーと。もちろん考えるための材料として情報収集したり周りを見たり関わってみるのも大事で、それも足りてなかったと思った。