suinote

ゆるめの日常

心の健康と身体の健康

たぶん半月くらい?体調が徐々に悪くなってきて、昨日一昨日があまりにもだるくてもう‥無理‥という気持ちだったのだけど、一晩でいきなり回復した。

悪かった時のことについて書くと、夏バテ対策は年々強化して夏バテっぽい症状は防げるようになってきている感覚があるのと、仕事は無理してないし、整体にも通い始めたし、睡眠時間をずらして少し長めにしていたし、休息は充分すぎるくらいとっている状態だったのにとにかく身体が重くてだるかった。

良くなった今思い当たるのは、ちょっとしたきっかけで心の状態が昨夜少し良くなったこと。昨日は最近の中では睡眠時間が足りてなかったにもかかわらず、今日は問題ないくらい元気というか良い意味で普通に過ごせた。その前まで、自分のなかで釈然としないことがあったり自信がなくて重めに沈んでいたりしていたと思うと、いくら身体に気をつけてても心の健康が保ててなかったからこういうことが起こったのかな、と思った。

というか、考えてみたらいつもだいたいこのパターンで、心の状態が悪いといくら休息をとっても回復しないし行動できない。逆に気分が良かったり前向きでいられるときは少々無理しても元気でいられた(少々です、超無理なことはきつい)。

だから、身体への気遣いばかりに気をとられて心の健康を疎かにしてはいけないと改めて感じた。身体の気遣いが充分なのに不調が続くとき、その気遣いの時間や力を心のほうにあてることを忘れがちだ。ストレスを溜めにくいようにしたり外からの良くない刺激を避けることはできるようになってきたんだけど、そういうことに意識が向きがちで、回避できるのはいいとして回復のための引き出しも増やしたり、何が良くないからどうしたらすっきりするか?とか考えたり試したりする心がけをしていかないといけないな、と。こういうときって前向きなことを考える余裕がないことが多いので、考えられないならそれはそれで、何か違うことを試してみる、とかかな。

なんでこんな地味な暗いことをわざわざ書くかというと、同じことが起こって余裕がなくなったときに、あのときどう対処したっけ、と振り返るためというのが大きい。大丈夫なときに冷静な気持ちで書く。

何度か似たようなこと書いたりツイッターでも言ってる気がするけど、これは仕事の愚痴とか誰かのせいで嫌な思いをしたとかではなくて、自分自身の問題でよく凹んでいるだけです。昔からそういう不調になりやすかったけど、何も考えず逃げまわっていたころと違って今は自分と向き合ってる実感はあるので、よく何かにぶつかっているもののその分ひとつひとつ得ていることがあるはず。

誰かに手を差し伸べてもらうことはあっても、最終的にどう動くかは自分の判断で、自分で改善するしかないので、なんとかやっていこうと思う。

気づけば日記のタイトルが微妙に暗い感じが続いてる。全然暗くない内容も色々ためてはいるので、ちょこちょこ出していきたい。