suinote

ゆるめの日常

好きな人に会いたいけど、心身の調子が良くなくて、やめてしまった。延期。こんな状態で会うのはお互いにとってあまりよくないと思った。

今は一人暮らしで、わたしの家はわたしの家だ。こんな荒れている状態で出迎えるのもあまりスッキリしない。わざわざ会いに行っても、だるい状態の自分を晒すだけになる。べつに悪い状態を隠したいとかじゃなくて、むしろそういう性質なのは知ってもらっている。ただ、せっかくわざわざ会いに来てもらう・会いに行くのなら、まあまあのコンディションでありたい。というだけ。それを楽しみに、移動とか準備とか、時間を使うわけだから。

一緒に住んでいたらまた違う思う。べつに「わざわざ会ったのに」っていうのはないし、なるべく迷惑をかけないように、別の部屋か個々のスペースとか、少し離れて過ごせばいいから。たぶん自分はそういう時は寝てるか大人しく何か鑑賞してると思う。それで、お互い必要な時にサッと寄り添えたらとてもいい。

昔は自分の病質のことを今よりも理解していなかったら、当時付き合っていた人にもちゃんと説明ができておらず、このように会うことを延期したり鬱の時に遅刻しがちなことを怒られていた。自分でうまくやれていなかったわけだから相手を悪くは思ってないけど、あの時はしんどかった。

今、身近に理解者がいることは本当に幸せなことだと思う。でも甘えすぎてしまうのがこわい。そういうわけだから今週は会わないって選択をしているところもある。自分で会わないとか言っておいてつらいけど、八つ当たりしたり、酷い依存をしないために、大切な人とよい関係でいるために、そこはちゃんと選択していきたい。

なんというか、もうちょっと器用に生きたいものだな。