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ゆるめの日常

アナログで描いたものと、描くための道具をほとんど処分した

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今までアナログで書いたクロッキーやイラストを全て処分した。少しだけ写真に撮って残して。

それから、余りまくって使いそうにない紙類やクロッキー帳、もう使っていないペンやカラーマーカーなど、絵用の道具もほとんど。いつかまた絵をいっぱい描くかもしれないから‥と迷っていたけど、アナログで描くことは減る一方で、道具の存在を忘れてきていた。

アナログで描いた絵は「もの」としてひたすら溜まっていって後々処理に困るし、だったらもう基本は全てデジタルでいいや、とかそんな気持ちで手放した。

残っているのは、ほぼメモ帳扱いになっている小さいクロッキー帳1冊と数本のミリペン。これだけあれば充分。もう少し大きい紙なら印刷用のA4普通紙でも使えばいい。もし他にも何か必要になったら、必要な分だけ買い足せばいいし。

今はiPadがあるからPCの前にいなくても描けるし、絵に関わらずノートアプリで書いたものは現物のノートと違ってページの入れ替えができるし切り貼りもできる。アナログのクロッキー帳やメモ帳の役割はだいたい補えるうえに便利だ。

本当はすごく迷ったけど、おそらくもう使わないであろうもののために迷っている時間や気持ちがもったいなかった。こういう時に思い切るのって難しいけど、記録としてブログに書こうすることで、どうせ書くなら思い切ってやらないとやった感が残らないしな、と考えて思い切れる気がする。

制限で気づくこと

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仕事帰りにちらっと服でも見に行こうかと思ったところで、そういえばあと少しで服飾費の予算をオーバーしてしまう、と思い出してやめた。

予算は絶対に守るというよりは目安として設定していて、どうしても欲しいものがあるときはやっぱり後悔したくないから予算オーバーしてもいいということにしてる。でも予算を一応でも設定しておくと、「あ、今なんか買ったらオーバーしちゃうからいいか」とやめられて、そもそもその買い物欲がそこまで高くなかったことに気づく。

節約に繋がるっていうのはあるけどそれよりも、今の自分にとってその欲求って本物なのか、わざわざ何か探しに行って手に入れることは優先事項なのか、そういうことを判断したり、自分の本心に気付くことを大切にしたい。雑な判断で雑に実行して、後悔したり、増え続ける何かの波に溺れて自分を見失いたくない。頭がごちゃごちゃしがちで、転職するまで色々な選択を疎かにして生きてきてダメになりかけた身として、再びそうなってしまうのは嫌だ。

今日の場合は予算での気づきだけど、何らかの制限を作ることで気づく大事なことって他にもあると思う。制限、時間とか。時間に対しての意識はまだまだ弱い。

でも、昔は見るだけでも楽しくてしょっちゅう服屋に通っていたけど、今も楽しいではあるけど、もうちょっと強い目的がないと行かなくなってきた。一見、時間を確保しようとしているような、そうじゃなくてただ面倒になってきて横着したりとかで女子力が低下しているような。それはそれでどうなんだって気もする。

平皿を立てて置く

ディッシュスタンドを買った。いいかんじ。

今まで平皿をしまうときはそのまま重ねて置いてて、しかもその上にお茶碗とか他のものも雑に積み重ねていた。スペースとるし必要なものを取り出すのもしまうのも面倒とは思いつつ、こういうキッチンツールを買うのはもっと物を減らしてから‥それでも本当に必要だったら買うんだ‥と意地を張ってあんまり買わずにいたんだけど、これは普通に便利だし早く買っておけばよかった。平皿をそのまま置いていた分のスペースは少し空いたし、空きがちな縦空間を活用できる。

あとスペースによってはこう段数を増やすような置き方ができるのもいいなーと思う。

ただあまり食器を増やす前提での収納アイテム購入はあまり考えてないので、ひとまずは今日ので充分かな。片付けが面倒な人間なので楽にしていきたい。