豆腐のちょい揚げホットケーキ
表面サクサクで中しっとりの、ドーナツとホットケーキの中間みたいなの。
無性にサクサクしたものが食べたい、ホットケーキミックスあるしドーナツでも作ってみるか、でも大量の油の処理がめんどくさそう(家で揚げ物を作ったことがないのでよくわかっていない)、どうしようかな〜というところで思いついたやつ。
材料 2人分(多かった)
- 絹豆腐:150g
- ホットケーキミックス:150g
- 黒糖:お好みで(メープルシロップとか、好きなので良いと思う)
- サラダ油
作り方
- 豆腐とホットケーキミックスを混ぜる。普通にホットケーキ作る要領で。
- フライパンを熱してサラダ油を敷く。油がホットケーキの底面だけ浸かる(フライパンの全体を覆う直前)くらい。
- 最初に混ぜたやつを平たくしてフライパンに乗せて、油に浸かっている面がサクサクになるまで焼く。7センチくらいが食べやすくて好き。
- 焼けたらひっくり返して、足りなくなってたら油を少し足して、また同じように焼く。
- 両面がいいかんじにサクッとしたら、黒糖をまぶして完成。
美味しかった。久しぶりにサクサク系を食べたので尚更。油ギトギトにならないし、後処理も要らないしで楽で良いです。
蛇足なんだけど。
普段あまり揚げ物を食べない・油控えめ料理を心がけている身としては、こういう食べ物にはたくさん油が使われてて、それを丸ごと食べてたんだよなぁ、と改めて少しギョッとしてしまった。たまにならいいと思うしそんなに神経質にならなくていいと思うけど、こういうのはたまに食べるお楽しみ、程度にしておこうと思った。揚げ物ばかりの生活にならないようにしようとちょっとだけ気が引き締まったというか。
化粧事情
今は家にいる日が多いので 、化粧をすることがだいぶ減った。楽だ。
出勤していたときは毎日当たり前に化粧をしていたけど、すっぴんのほうが多い生活になるといざ出かけるときに「あ、そういえば毎日化粧してたなぁ」とか今更思い出す。
楽しみな予定の日は化粧も楽しいんだけど、楽しみじゃない予定の日は非常に面倒で、「いや、でも化粧だって礼儀だしな…うん…」というかんじで渋々やる。なんで化粧って女だけの文化なんだろうな?テレビに出るとか表に立つ人は男性でも化粧したりするのはあるけど。
あと、化粧が面倒な理由に一重だから、というのもある。昔、バイト先にかなり薄いアイメイクで行った時(↓関係ない時に描いたのでタッチが違いますが)
全く眠くなく普通に過ごしているのに寝起きかと言われたことがあった。
ちょっとくらいアイシャドウを塗って軽くアイライナーをひいたくらいではまぶたで隠れてしまうので、結構しっかりやらないと「化粧をした顔」にはならないのだ。この時以来、接客業でもデスクワークでも徹夜とかの事情がない限りアイメイクだけは欠かさずにいる。当たり前にやっていたとはいえ、結構な労力だったんじゃないかな…。
一重ってこういう意味で不便だけど、日本には一重の人のほうが多いっていうのに、メイク講座は二重向けもしくはアイプチ前提ばかりだし、この二重のほうがカワイイ文化ってなんなんだろうなぁと思う。十代の頃は一重がコンプレックスで、「一重はブス」「一重死ね」みたいなネットの書き込みを見てよく凹んでいた。
でも二十代後半にもなるとだんだん劣等感みたいなのも薄れてきて、元がいいかとかあまり気にしなくても、持ってるものの範囲でそれなりに気を遣っていれば充分というか、傷つくこともないのでもういいやという気持ちになった。かっこよく(?)言えば二重のほうがカワイイ文化に屈したくない・流される必要はない、悪く言えばそこまで熱量もないしなんかもうどーでもいいわ…って気持ちで、吹っ切れたしアイプチも整形したい気持ちももう完全にない。
なんというか改めて、特定の職業を除いて、化粧のちょっとしたことで収入が大きく変わるわけでもないのに、楽しさも面倒さも化粧にいろいろ左右されちゃうものですね。と思う。