豚肉と卵とピーマン炒め
ありもので作った。タイトルのまま、豚肉と卵とピーマンを炒めただけのやつ。
材料
- 豚こま肉:150~200gくらい?
- ピーマン:1袋(5個くらい)
- 卵:1個
- 中華スープのもと
- 塩
- マヨネーズ
毎度適当です。食材はあるだけ・区切りの良さで使う、くらいのスタンス。
作り方
- フライパンで豚肉を炒める
- 細切りにしたピーマンを投入
- 調味料を全体に
- といた卵を流し込んで混ぜる
完成
所感
家にあったからやった、くらいだけど、普通においしかったし彩りもよい(と言いつつ写真がない)
豚こま肉は自分で切らずにそのまま炒められて楽なので好き。面倒なことから逃げたい。
ちなみに、以前話題になった食べログの無限ピーマンからアイデアを得ている。これでピーマンをよく買うようになった。最初はシーチキンを使っていたけど、肉でも美味しいのではと思ったり、卵の消費にもいけるのではと思ったりして、家にあるものを適当に使っている。ベーコンもいいかんじだった。
夏の服
一気に涼しくなり、袖が長くなっていくのだけど、夏のことを。
今年の夏は、後ろが長いTシャツを着ることが多かった。全体がだぼっとしすぎない、適度なゆるさがよい。3枚中2枚が無印。無印よく行くけど、服を買うのは今年が初めてだった。
夏が終わる頃、基本はサラッとシンプルなTシャツ、黒のスキニーかワイドパンツかタイトスカート、お気に入りのスニーカーかフラットなポインテッドトゥパンプスで落ち着いた。それぞれ着まわしやすい。私服の制服化とまではいかないけど、楽に過ごせる数パターンのテンプレができたかんじ。
思えば断捨離を決行して、徐々にシンプル服に移行し始めて数年経ったけど、それでも何を着るかはよく迷っていた気がする。やっと自分が服に求めること、しっくりくるパターンがわかってきた。
手入れが楽、毎日迷いにくい着まわしやすさ、すっきりしていること、ニュアンス違いが楽しめること(似たようなアイテムでも、気持ちカジュアルだったりきれいめだったりの違い)。今夏は少ない数でこれらを満たすものたちを揃えることができた。
微妙に生活しづらい、しっくりこなくて今後あまり使わないだろうなと感じた服は、今年買ったものでも売ったりリサイクルに出してしまった。煩わしい思いをしなくて済むように。心が痛むけど、もう失敗しないだろう。
迷いながら過ごして落ち着いたのが夏の終わりになってしまったけど、来年の夏は始まる頃から楽に気持ちよく過ごせるんじゃないかなと思う。
秋服、これからについては迷走している。夏からの繋がりでボトムは黒(もしくはグレー)安定がよいとして、夏よりも色味が恋しくて、トップスで遊ぼうかなと考え中。といっても、好きな深緑を一枚、程度になりそう。秋冬はアウターがあるからむずかしい。
たくさん服を持ってておしゃれするのもきっと楽しいんだろうけど(というか楽しかった)、今の自分にしっくりくるのは、シンプルに過ごせることを優先した生活だ。時短したいし、部屋はすっきりさせたいし、迷うことに使うエネルギーを減らしたい。
なんて言うと効率的でかっこよく聞こえるかもだけど、朝が弱いので少しでも睡眠にあてたいとか、心が疲れやすいので面倒な思考を取り除きたいとか、そういうやつ。
さて、夏はクリアしたので、秋冬春もしっくりくる生活を模索しないと。
書きたいことが地味にあるのになかなかブログ書く時間ないなぁとか思ったり、整理してから、と思って下書き保存しがちだけど、そのまま自然消滅しちゃうよりは、勢いでいいからもっと通勤時に書いちゃうようにしたいね。と思い出して帰路で書いた。
気にしないのはむずかしい
複数の価値観に板挟みになったり、何が正しいのかわからなくてモヤモヤしていた。でもきっと正解なんてないようなことは、結局自分の感覚を自分の答えとして区切りをつければよさそうだ。そうしないと気持ちがどうにも落ち着かないまま時間が過ぎてしまう。
まあ本当は、自分の答えとか、そんな風に決着をつけなくてもいいんだと思う。他のことをして、気になることを考えるのをやめられたら、無理に何も決めなくて済む。決めなくていいことなんて無理に決めないで、他のことをしているうちにどうでもよくなればいい。
どうにもならないことを気にして時間が過ぎてしまうというのは久しぶりで、少し戸惑ってしまった。でも、久しぶりということは、今はあまりそういうことはないわけで、だんだん周りの価値観に振り回されにくくなってきたのだと思う。それはいいことだ。
いいことだけど、次の課題としてはやっぱり、気にしなくなるためにさっさと他の何かに手をつけ始めることだと思う。やりはじめたら薄れてくるけど、その「気になること」が、やりはじめるまでのハードルになってしまっているんだろうな。もっとやわらかく動けるようになりたい。