ダイソーのエアプランツ

いつだったか全然覚えてないんだけど、去年100均のダイソーでエアプランツを買った。 エアプランツは土が不要の植物で、空気中の水分で育つ植物。これはカプットメドゥサという種類。

これを買う前に、別のエアプランツを枯らしてしまったことがあるのでちょっと不安だったけど、今回は枯れそうな様子もなく今のところ安心。大きくなっているのかは全くわからない…。伸びたような伸びてないような。

エアプランツの育て方は、霧吹きで水をあげたりたまに水に浸したり、というのがよくあるやり方だと思うんだけど、買った時の説明書きだったりいろんなサイトだったり見てみても、結構バラバラなので適切な頻度がよくわからない。エアプランツと一言で言っても、種類によって違いはあるみたいだし。

入れ物と、中の石みたいなのはセリアで買った気がする。100均でもちょっとかわいく見せられるものが買えて便利。でも、棚に物をあまり置かないようにしたいっていうのあって、壁に付けられるエアプランツホルダーなんかもいいなーほしいなーと思う。壁ってただただ何もない状態になりがちだから、棚に置いているものを壁に飾れるようにするとか、もうちょっと有効活用したい。

二週間以内に着ない服は買わない

以前読んだ、『服を買うなら、捨てなさい』という本に、「一週間以内に着る服だけ書いましょう」といった旨のことが書いてあった。一ヶ月先のための服を買っても、実際に着る時期になったら気分も変わってたりするし、気候の変化で結局なかなか着られなかったりするからだ。

それまで、少し先の時期の服を買うことによって次の季節を楽しみにできる、というメリットを感じて先取りして服を買うことが多々あったのだけど、これを読んでから先取りをやめてみた。とはいえ、いきなり一週間以内ではギリギリすぎてハードルが高いので、二週間以内に着る服を買う、その間に着そうになければ買わない、ということにした。

私はここ一年くらいほとんどユニクロで、あまり癖のないベーシックな服を買っている。気軽に通えるのでしばしば覗いてみるんだけど、必要なときにだいたいいつでも必要なものが置いてあるので、焦って一月先の服を買ったとしても、それを着る頃にはだいたいもっと好みな服がお店に並んでいることが多いことに気づいた。だから焦らず買わなくていい、ということがよくわかって、誘惑に勝てるようになってきた。

こういうやり方に変えてから、服の無駄買いを全くしなくなったし、それで困ることもなかった。むしろ、その時々の気分に合う服を買って着られるようになったのがとても良かったと思う。今は諸事情で服装の融通が利きにくいので最近ほとんど買ってないけど…。

リーズナブルなユニクロなうえに我慢してケチケチしているようでどうなんだそれは、と思われるかもしれないけど、節約とかケチ意識は特になくて、ただ無駄を減らしたくてやっている。自分にとって何が大切か見極める、取捨選択の訓練だと思って、こういう小さなことを地味に続けている。

もっと値の張るブランドやハンドメイドの商品はまた、数量限定だったり何かしらの条件があってまた別というか、この方法でやっていけるかわからないけど、大好きなお店の商品の動きをよく見ていれば、一週間という条件でなくとも、自分なりの感覚がわかってくるんじゃないだろうか。

無駄遣いがなくなって選択の訓練にもなるこういう買い物の仕方は気に入っているので続けたいし、割とおすすめです。期間は一週間が厳しかったら自分流にアレンジしてみるのもアリだと思うし、馴染みのお店から観察し始めてみると、感覚が掴みやすそう。

『服を買うなら、捨てなさい』の感想をちょこっとこちらに書いてるので、よかったら。 suito.hatenablog.com

優しくて落ち着く色

今回選んだ花。紫のと白っぽいのがトルコキキョウで、青系のものがデルフィニウム。

この二種類、お店で見てずっと気になってはいたのだけどお値段的にちょっとハードルが高くて、何かのご褒美的な時に買おうと思っていた。のだけど、今日たまたま、いつものお得束の中にちょうど二種類のセットがあるではないか、これは…やばい…と心の中だけでテンションを急激に高めながら手に取った。

さらに、ご機嫌でレジに持って行くと、店員さんが「青いほうのお花が明日明後日くらいで枯れちゃうかもしれないので、薄いほうなんですけど少し足しておきますね…！」と、水色のデルフィニウムを数本加えてくれた。うーん、これだけでセット束の値段近くいってしまうのではないか、いいのか…？と思いつつ、大感謝しながら持ち帰った。ちなみに、たくさんの花をいいかんじに飾るスキルが圧倒的に足りてないので、増えたデルフィニウムは数本別の瓶に飾っている。

トルコキキョウはベストな状態ではないのものの、ボリュームのある柔らかなふわふわひらひら感がかわいい。

あと、こちらがデルフィニウムのアップです。

透き通るような青（透き通ってはいません）に、触れると散ってしまいそうな儚さ（それくらいで散らなかった）がたまらない。

昨日雨が降って、「ああ紫陽花が見たいな〜」と思っていたのもあって、紫陽花に近い色合いで、気になっていた花を飾ることができて嬉しい。

毎回違う色合いの花を選んでいて、その時の気分が表れるのがおもしろい。他の人が見ておもしろいかは謎だけど、自分でおもしろいのでこれからも写真を残そうと思う。