suinote

ゆるめの日常

片付けられない

昔から、部屋を片付けるのが苦手だ。片付けてもすぐ散らかる。それが、仕組みが良くないにしても、きっといくら仕組みを整えても私にはあまり意味がないと思う。それよりも面倒という気持ちが勝って放置してしまう。

どうしても避けられないのは、洗濯物、洗い物、書類だ。このあたりは生きている限り処理し続けないといけない。洗濯物は畳まずハンガーラックにひっかける(これは一部やってる)とか、洗い物は食洗機を買うとか、やりようはあるけど。このへんは基本的につきあっていかなければいけない課題なので、なんとか少しでも楽になる方法を考えていきたい。

部屋が散らかっていると、精神衛生上良くない。避けられない片付けはあるにはあるけど、でも、それ以外に関してはがっつりと断捨離をしたことで、実家暮らしをしていたときに比べてだいぶ楽になったはずだ。なったはずなのに、この生活に慣れると、それはそれで満足できなくなり、もっと楽を求めるようになってしまう。まあでもそのほうが、「まだ何かできるのでは」と考える訓練になったり、改善の余地があって面白いのかもしれない。

年々楽になっているのに、それでもストレスを感じるなんて。当時は「ものが減って良くなった」と思っていたはずの1、2年前とかに戻ってみたらどれほどのストレスになるだろうか。きっと今が一番マシだと思うし、これからも、こういうことをふと思い出したその時が、一番いいという状態にしておきたい。ちなみに、こんなこと書いてる今も微妙に散らかっている。