suinote

ゆるめの日常

女子をやっていない

思えば、化粧品をあまり買わなくなったし、美容室も超最低限でカットしかしなくなったし、普段シャンプー後はコンディショナーやトリートメントをしていないし、ボディケアもしていないし(脱毛だけはセルフでやってる)、ネイルサロンも行ったことないし、服も下着もユニクロ無印くらいの価格帯(全身安物はポリシーに反するのでポイントでお金出すことはある)だし、そんなもんなので、それぞれしっかりしてる人すごいなと思ってしまう…時間とかお金とか…。

なんちゃらケアでいうと、乾燥が気になる時期は確実にあるけど、手ならハンドクリーム(超少量)、リップクリームのかわりにワセリン、身体全体ならワセリン(伸びが悪いので化粧水少し混ぜる)、とか、その程度。洗顔後、化粧水と乳液が面倒な時はワセリン。ワセリン便利すぎる。ハンドクリームがなくなったらワセリンを使うと思う。

かわいいものは欲しくなってしまうけど、結局お金かけてまで視界に入ったり管理したりする物を増やたり、ものを使うこと自体にも時間を使いたくないんだと思う。自分は。

かわりにゲームとかiPadとか買っちゃってトントンかもしれないけど…頻繁に買い換えるわけでもないし、娯楽費としては高くないと思う。商売道具だったり、制作モチベ維持のための必要経費。あまりお金使った遊びもしないし、これくらいは全然構わないと思ってる。

きっと、女子をやることも、日々のテンションというか、楽しく生きるモチベーションのひとつなんだ思う。批判ではない。価値観の違い。一時期自分がそうだったからすごくわかる。女子っぽいあれこれにお金も時間もかけていた。でも、自分の性質を知ってからどうも違和感が増していき、徐々にやめていった。なんだか無理があって、そちら側にはいられないと思った。

どうしても、女子をやっている人に引け目を感じるようになってしまって、いっそそっちにはいかんぞ、こっちはこっちで地味だけど楽しめるようになるぞって割り切ってるのかもしれない。キラキラはしなくていいので、「まあまあいいかんじ」でありたい。そうしていられたら充分。頑張ってはいないけどまあいいかんじだね、程度の、そんなかんじ。たくさんのお金と時間をかけなくても、一応、そのくらいには気を遣えるものだと思う。